タワーマンション③
【メリット(共用施設・設備・セキュリティ偏)】
1:防犯面・セキュリティ対策がしっかりしている
タワーマンションや大規模マンションの多くは住戸数が多く、マンションの敷地内も広い為、24時間有人管理を行っているところが大半です。
日中だけでなく、深夜の時間帯においても敷地内を巡回したり、設置されている防犯カメラをチェックしたりしています。
またタワーマンションの場合は設置されている防犯カメラの数も非常に多く、管理員室や防災センターなどで常時監視されているので、何かあってもすぐに対応が出来るという住居人にとっては非常に安心感があります。
2:防災対策
タワーマンションは他のマンションと比べてはるかに厳しい耐震基準をクリアする事が必要とされております。大地震の時には建物の損傷を極力少なくし、補修コストを出来る限り抑えるために免震構造や制振構造を取り入れているマンションが多いd巣。
また災害時の為の備蓄倉庫や簡易トイレといった防災設備を導入したり、自家発電装置のついた非常用エレベーターや中央管理室が20階建て以上のタワーマンションには必ずといっていいほど設置されています。
特に高さが60m以上の超高層建築物(タワーマンションや高層ビル)は通常の建築基準法よりも厳しい審査が行われ、国土交通大臣の認定を受ける必要があります。
3:共用施設の充実
大規模マンションの多くが共用施設やサービスを充実させています。エントランスやエレベーターホールだけでなく、ゲストルームやキッズルーム、シアタールームや、飲食などを楽しむことが出来る部屋や設備などを取り揃えています。
また最近では屋上庭園やラウンジ、プールにトレーニングルームなどの設備を取り揃えているタワーマンションも増えてきております。