タワーマンションのデメリット①
東京や大阪などの大都市では近年多くのタワーマンションが建設されており、販売すればすぐに完売するなど人気です。
セキュリティ面の高さや部屋からの眺望がいい、資産価値が高い、共用設備が充実しているなど他のマンションにはないタワーマンションならではのメリットも多くあります。
そんなタワーマンションに憧れをもち住んでみたいという人も多くいますが、当然メリットだけではなく、デメリットがあることも知っておく必要があります。
ではタワーマンションにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。ここでは代表的なデメリットを紹介したいと思います。
<タワーマンションのデメリット>
・ベランダに洗濯物が干せない
・エレベーターの待ち時間が長い
・災害時のリスクが大きい
・電波がつながりにくい
・日差しが強く暑い
・高層階は風が強く窓があけられない
・管理費が高い
・地震の揺れが大きい
・メンテンナンスの費用が高額
これらのデメリットについて1つづつ順番に紹介していきます
■ベランダに洗濯物が干せない
タワーマンションでは景観維持の観点や、高層階では強風対策のため、ベランダに洗濯物を干すことを禁止している物件も多いといわれています。例えば万が一洗濯物が強風で飛んでいった場合、事故やトラブルになりかねないです。
タワーマンションでは原則室内で干すことが必用となるため、洋服などは浴室乾燥機や衣類乾燥機などで乾かすことができますが、布団やカーペットなどの大きな洗濯物を部屋で干すのは難しいため、クリーニングなど別のほうほうを考えないといけないでしょう。